これだ(゜Д゜)

 
 PTパリの上位リストからこぴー&ぺーすと。 

 唐突に私が推奨する新たなデッキ名は

 「 Red Zone 」 またの名を 「 レッドゾーン 」

 なにせ、デッキがもうキンコンなるレベル。 アクセル全開。

 これは流行る(゜Д゜)!


Brian McAfee - 18 points
Pro Tour Paris, Standard[MO]
4 《乾燥台地》
8 《山》
4 《沸騰する小湖》
3 《ぐらつく峰》
-土地(19)-
4 《ゴブリンの奇襲隊》
4 《ゴブリンの酋長》
4 《ゴブリンの先達》
4 《ゴブリンの戦煽り》
4 《メムナイト》
4 《信号の邪魔者》
-クリーチャー(24)-
1 《キマイラ的大群》
1 《皮剥ぎの鞘》
2 《感電破》
4 《カルドーサの再誕》
4 《稲妻》
2 《オパールのモックス》
2 《恐慌の呪文爆弾》
1 《焼尽の猛火》
-呪文(17)-
2 《電弧の痕跡》
4 《凶運の彫像》
2 《反逆の印》
3 《危険なマイア》
4 《トンネルのイグナス》
-サイドボード(15)-



Jason Golliher - 18 points
Pro Tour Paris, Standard[MO]
4 《激戦の戦域》
16 《山》
-土地(20)-
4 《ゴブリンの奇襲隊》
4 《ゴブリンの先達》
3 《ゴブリンの戦煽り》
4 《メムナイト》
4 《羽ばたき飛行機械》
4 《信号の邪魔者》
-クリーチャー(23)-
3 《キマイラ的大群》
2 《壊滅的な召喚》
3 《二股の稲妻》
4 《カルドーサの再誕》
2 《稲妻》
3 《オパールのモックス》
-呪文(17)-
4 《電弧の痕跡》
1 《炎の斬りつけ》
4 《凶運の彫像》
3 《探検家タクタク》
3 《トンネルのイグナス》
-サイドボード(15)-


Aaron Lewis - 18 points
Pro Tour Paris, Standard[MO]
4 《激戦の戦域》
17 《山》
-土地(21)-
4 《ゴブリンの奇襲隊》
4 《ゴブリンの先達》
3 《ゴブリンの戦煽り》
1 《オキシド山の英雄》
4 《メムナイト》
4 《信号の邪魔者》
-クリーチャー(20)-
4 《キマイラ的大群》
2 《壊滅的な召喚》
2 《皮剥ぎの鞘》
4 《カルドーサの再誕》
4 《稲妻》
2 《オパールのモックス》
1 《恐慌の呪文爆弾》
-呪文(19)-
3 《電弧の痕跡》
3 《二股の稲妻》
1 《オキシド山の英雄》
4 《凶運の彫像》
2 《反逆の印》
2 《探検家タクタク》
-サイドボード(15)-


Simon Wechsler - 18 points
Pro Tour Paris, Standard[MO]
4 《激戦の戦域》
15 《山》
3 《ぐらつく峰》
-土地(22)-
4 《ゴブリンの奇襲隊》
4 《ゴブリンの先達》
4 《ゴブリンの戦煽り》
2 《オキシド山の英雄》
4 《メムナイト》
2 《羽ばたき飛行機械》
4 《信号の邪魔者》
-クリーチャー(24)-
1 《二股の稲妻》
4 《カルドーサの再誕》
4 《稲妻》
3 《オパールのモックス》
2 《恐慌の呪文爆弾》
-呪文(14)-
2 《電弧の痕跡》
3 《二股の稲妻》
1 《オキシド山の英雄》
3 《凶運の彫像》
2 《槌のコス》
3 《反逆の印》
1 《くすぶる尖塔》
-サイドボード(15)-


Werner Cloete - 18 points
Pro Tour Paris, Standard[MO]
2 《激戦の戦域》
17 《山》
4 《ぐらつく峰》
-土地(23)-
4 《ゴブリンの奇襲隊》
4 《ゴブリンの酋長》
4 《ゴブリンの先達》
4 《ゴブリンの戦煽り》
2 《オキシド山の英雄》
4 《信号の邪魔者》
2 《トゲ撃ちの古老》
4 《巣穴の煽動者》
-クリーチャー(28)-
4 《電弧の痕跡》
2 《壊滅的な召喚》
3 《稲妻》
-呪文(9)-
1 《壊滅的な召喚》
2 《カルガの竜王》
1 《槌のコス》
3 《反逆の印》
2 《溶鉄の尾のマスティコア》
3 《焼尽の猛火》
3 《探検家タクタク》
-サイドボード(15)-

Timothee Simonot - 24 points
Pro Tour Paris, Standard[MO]
4 《激戦の戦域》
16 《山》
-土地(20)-
4 《ゴブリンの奇襲隊》
4 《ゴブリンの先達》
4 《メムナイト》
4 《羽ばたき飛行機械》
4 《信号の邪魔者》
-クリーチャー(20)-
3 《キマイラ的大群》
2 《壊滅的な召喚》
4 《皮剥ぎの鞘》
4 《感電破》
4 《カルドーサの再誕》
3 《オパールのモックス》
-呪文(20)-
3 《電弧の痕跡》
2 《二股の稲妻》
4 《凶運の彫像》
3 《反逆の印》
1 《ファイレクシアの破棄者》
1 《ぐらつく峰》
1 《探検家タクタク》
-サイドボード(15)-

Petr Brozek - 24 points
Pro Tour Paris, Standard[MO]
4 《激戦の戦域》
15 《山》
-土地(19)-
4 《ゴブリンの奇襲隊》
4 《ゴブリンの先達》
4 《メムナイト》
4 《信号の邪魔者》
-クリーチャー(16)-
4 《キマイラ的大群》
4 《壊滅的な召喚》
4 《皮剥ぎの鞘》
4 《感電破》
4 《カルドーサの再誕》
2 《稲妻》
3 《オパールのモックス》
-呪文(25)-
4 《電弧の痕跡》
4 《炎の斬りつけ》
4 《凶運の彫像》
1 《槌のコス》
2 《稲妻》
-サイドボード(15)-

 あれ、レッドゾーンまで回したら壊れね?
 久しぶりにFNMへ行ってきました。

 結果1-2。そう、かの有名な《従者/Squire》様である。

 さて、ピックは赤やりたいなーと思っていたら、1-2《カルドーサの炎魔/Kuldotha Flamefiend》と上々。
《火膨れ杖のシャーマン/Blisterstick Shaman》から赤が薄くなるも
《回転エンジン/Spin Engine》
《レオニンの遺物囲い/Leonin Relic-Warder》
《主の呼び声/Master’s Call》
《微光角の鹿/Glimmerpoint Stag》
と赤白でいい感じに。

 結果、《決断の手綱/Volition Reins》とソリトン砲が売りの白青タッチ赤が出来ました。

 どうしてこうなった(´・ω・`)

 肝心のゲームでは、終盤ほぼコントロールできた盤面で《ミミックの大桶/Mimic Vat》ドヤッ!の返しに、《震盪の稲妻/Concussive Bolt》でブロックできなくなり殴れられgg。特筆すべき点は、タップアウトして出す意味がまるで無かったのに出したこと。《シルヴォクの模造品/Sylvok Replica》の視線があまりにも痛い。

 集中はしていたけど、ゲームじゃなくて、MTGしてる自分に集中していたらしいです。

 あるカードをプレイする時は、何故プレイするのか、その結果どうなるのかを必ず考えるという当たり前の事を怠ると死ぬ。

 ちなみに相手はASANOさんですよ(゜Д゜)

 さらに最終戦は相手がスーパー苦行主義タイムで圧敗。心の中で泣いた。

 そんなこんなでも《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》だけは入手して、久方ぶりのFNMは幕を閉じたのだった。



 結構、お店の雰囲気が良かったので、ちょくちょく遊びに行けたらいいなーと思う次第です。

 
 感想と記録をさららと。

 16人のフライト、4回戦スイスドロー。 

①2-1-1

2《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary》
2《解剖妖魔/Flensermite》
1《鉄のマイア/Iron Myr》
1《敗血のネズミ/Septic Rats》
1《腐敗狼/Rot Wolf》
2《ファイレクシアの消化者/Phyrexian Digester》
1《核をうろつくもの/Core Prowler》
1《肉食いインプ/Flesh-Eater Imp》
1《荒廃後家蜘蛛/Blightwidow》
1《テル=ジラードの堕ちたる者/Tel-Jilad Fallen》
1《疫病口獣/Plaguemaw Beast》
2《災いの召使い/Scourge Servant》
1《ファイレクシアの巨大戦車/Phyrexian Juggernaut》

1《感電破/Galvanic Blast》
1《粉砕/Shatter》
1《迫撃鞘/Mortarpod》
1《病的な略取/Morbid Plunder》
1《ピスタスの一撃/Pistus Strike》
1《病気の拡散/Spread the Sickness》
1《縒り糸歩き/Strandwalker》

7《沼/Swamp》
2《山/Mountain》
7《森/Forest》

 ファイレクシア派。回避能力に乏しく、攻撃が通らない展開がたびたび。隙を見て、毒を載せ、増殖で勝つ戦略を。
 MVPは《迫撃鞘/Mortarpod》 感染生物にくっつけて、ファイレクシア菌をガンガン飛ばしていけます。タフネス1が多いため、除去としても優秀。

②2-1-1

1《銅のマイア/Copper Myr》
1《オーリオックの太陽追い/Auriok Sunchaser》
1《マイア鍛冶/Myrsmith》
1《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter》
1《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》
1《火膨れ杖のシャーマン/Blisterstick Shaman》
1《訓練する徒食者/Training Drone》
1《オーリオックの模造品/Auriok Replica》
1《シルヴォクの模造品/Sylvok Replica》
1《金属の駿馬/Chrome Steed》
1《ガルマの保護者/Ghalma’s Warden》
1《オーガの抵抗者/Ogre Resister》
1《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite》

1《主導権の奪取/Seize the Initiative》
1《シルヴォクの生命杖/Sylvok Lifestaff》
1《圧壊/Crush》
1《銅の甲殻/Copper Carapace》
1《恐慌の呪文爆弾/Panic Spellbomb》
1《神への捧げ物/Divine Offering》
1《太陽の宝球/Sphere of the Suns》
1《不純の焼き払い/Burn the Impure》
1《銀皮の鎧/Silverskin Armor》
1《金屑の嵐/Slagstorm》
1《大あわての回収/Frantic Salvage》
1《金屑化/Turn to Slag》

8《平地/Plains》
8《山/Mountain》

 ミラディン派。レアパワー、本当それだけでした。


 全体として↓

 タフネス1は信用薄。1点除去が両陣営とも確保し易い。《らせんの決闘者/Spiraling Duelist》はカエレ(・∀・)!
 アーティファクトは割れやすい。赤白なんてバリンバリン。
 生体武器は鬼(^q^)


 そんな感じでー。

追記:最後の対戦相手がアオイ氏のそっくりさん過ぎて、ふきました。顔7割、声8割、しゃべり方9割一致。弟さんが神奈川の方にお住まいですか?w
 
 コントロール、特に青白に勝てる構築をしたい。

 最近、ずっとこんな調子↓

《マナ漏出/Mana Leak》!

 (#゜Д゜)イラッ

《謎めいた命令/Cryptic Command》!

 (#゜Д゜)ビキビキ

《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》 ドヤッ!

 (#^Д^) アパーム! 《Red Elemental Blast》持って来い!
 

 


(´・ω・`)うにうに

 今のところ、この形が安定しています。大抵のデッキとの相性は五分以上とみて良いでしょう。プレッシャーを継続する力が非常に大きいのが素敵。

 苦手なのはヴァラクート2種。《ステップのオオヤマネコ》を使っていても、間に合いません。《神聖の力線》や《ルーンの光輪》の効果は強いのですが、主流のオーメンヴァラクートだと《謎めいた命令》でバウンスされるため、信用できず。

 《存在の破棄》を採用している理由としては

①オーメンヴァラクートの《太陽のタイタン》
②フェアリーの《ワームとぐろエンジン》《絡み線の壁/Wall of Tanglecord》
③ついでに、エスパービートにも刺さる。

 というわけで、《テューンの戦僧/War Priest of Thune》よりも優れていると思うのですが、どうなんでしょ。

 最近はナヤ、ジャンドが増えているように感じるので、メインから《コーの火歩き》。トーストの除去も効き辛いためポイント高し。


4《闘争の学び手/Student of Warfare》
4《運命の大立者/Figure of Destiny》
4《メドウグレインの騎士/Knight of Meadowgrain》
3《白蘭の騎士/Knight of the White Orchid》
3《コーの火歩き/Kor Firewalker》
3《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》

4《精霊への挑戦/Brave the Elements》
3《流刑への道/Path to Exile》
3《清浄の名誉/Honor of the Pure》
4《幽体の行列/Spectral Procession》
2《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane》

3《風立ての高地/Windbrisk Heights》
20《平地/Plains》

3《静月の騎兵/Stillmoon Cavalier》
3《光輝王の昇天/Luminarch Ascension》
4《存在の破棄/Revoke Existence》
3《審判の日/Day of Judgment》
2《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》

 旅に出たいぞ(゜Д゜)ゴラァ

 
 タイトルは深読みしてください。

 今日の昼に食べたカレーが美味しかった。しかも、ナンが食べ放題。辛さをマイルドから10辛といった具合に選べるのだけれど、

一緒に行った先輩 「マイルドで」
ネパール人の店員さん 「えーー……(´・ω・`)」

 仕切りにナンのおかわりを勧めてまわる店員さんが楽しいお店。飯田橋駅近く。旨し。



 今年もよろしくお願いします。
 優勝デッキは……ボロス! と予想しておきますので、当たった際には、誰かが褒めてくれるはず。

「おれ、この予想が当たったら、沖縄に帰るんだ……」



 何かの事情でbyeになった方がいたら、そっと瞳を閉じてください。

 なんか黒っぽいNIRAが眼前に現れ、

(`・ω・´)「闇のゲームが始まるぜ」

 てなもんです。



 ではでは、県内諸氏のご武運を祈ります!
 黒コン楽しすぎワロタw みたいな状況でここ暫く「6マナ、黒タイターン!」とかやっているわけですが、リアルの大会にはなかなか行けず。

 世界選手権を制した青黒なんて目もくれず、漢は黙って黒単。

3《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》
3《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir(ZEN)》
3《巡礼者の目/Pilgrim’s Eye(WWK)》
2《皮裂き/Skinrender(SOM)》
4《墓所のタイタン/Grave Titan(M11)》

3《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》
3《強迫/Duress(M11)》
4《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》
3《破滅の刃/Doom Blade(M11)》
3《血の署名/Sign in Blood(M11)》
2《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》
2《精神ヘドロ/Mind Sludge(TOR)》

2《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》
23《沼/Swamp》

1《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》
2《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage(ZEN)》
1《皮裂き/Skinrender(SOM)》
2《ぬかるみの代価/Mire’s Toll(WWK)》
3《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》
3《記憶殺し/Memoricide(SOM)》
1《消えないこだま/Haunting Echoes(ODY)》
2《弱者の消耗/Consume the Meek(ROE)》

 散々言われている通り《墓所のタイタン》は本当に強くて、出すだけで勝つことも多い。ということで、そこまで繋ぐことを主軸にした黒単コントロールです。

 3枚積みが多いのは、全てのカードを《墓所のタイタン》という同じ方向に向けているため、近い効果のカードで選択肢を増やしています。単色の不器用さも多少カバーするとかしないとか。《見栄え損ない》が4枚なのは、MO上にアーマー系と吸血鬼が蔓延しているためです。他のカードの採用理由もいくつか。

 《肉体と精神の剣》
《恐血鬼》と組み合わせることで、コントロールに対し非常に効果的。白系の《戦隊の鷹》の役割ですね。また《墓所のタイタン》が残したトークンにつけることで、攻撃を継続できる強みもあります。

 《巡礼者の目》
 これには3種類の役割があります。6枚の《沼》を集める、《肉体と精神の剣》の装備先、《恐血鬼》のバックアップ、とこのデッキの勝ち筋の全てに貢献する隠れたイケメンです。

 《ぬかるみの代価》
 強い。これが使いたくて、黒単なのかも知れない。しかし、長くなるような気がするので、細かいことは別の機会に。

 《消えないこだま》
 このデッキの色は? 黒単色。そういうことさ。

 と、こんな感じ。

 苦手なカードとしては

《神聖の力線》
→ハンデス終了のお知らせ。
《記憶殺し》
→《墓所のタイタン》終了の(ry
《墓所のタイタン》
→ゲーム(ry
 
 といったやつらがいますね。あとは《天界の粛清》《真心の光を放つ者》の採用率が高いことが向かい風。《墓所のタイタン》を連打すると大抵のカードを上回るため未採用ですが、これらへの解答として《ワームとぐろエンジン》がアップをしています。

 他に採用できるカードは

《ミミックの大桶》
→《リリアナの死霊》が単体でイマイチ、が相手から拝借するだけでも強い
《永遠溢れの杯》
→1ターン早く《墓所のタイタン》《記憶殺し》したいが、《巡礼者の目》と争い。

 などなど。

 じゃ、ジェイスが支配する世界を否定する作業に戻るよ(`・ω・´)




 ちなみに現在の各タイタンのお値段。

《太陽のタイタン/Sun Titan(M11)》 3.75$
《霜のタイタン/Frost Titan(M11)》 7.25
《墓所のタイタン/Grave Titan(M11)》 18.50
《業火のタイタン/Inferno Titan(M11)》 6.75
《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》 39.00
(2010.12.21 NIRA調べ)

 
 どうもここ最近は、何か書きたい衝動に駆られているようです。
 
 さて、何故か沖縄ではゴブナイトが流行っていますね。正直、厳しい以外の何物でもないと思っているのですが、赤好きとしては喜ばしいこと。

 相性的には、基本的に今のコントロール全般は苦しい。ヴァラクートは5分、メイン《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》でなければ。ボロス、吸血鬼等は《二股の稲妻/Forked Bolt(ROE)》や《電弧の痕跡》を多めに取っていれば、そこそこ。というのが自分が使っている限りの印象です。

 特に今後、青黒コントロールが流行ると泣きたくなります。《漸増爆弾》は当然、ハンデスと《広がりゆく海/Spreading Seas(ZEN)》も刺さるため、打つ手が無い。

 しかしまぁ、せっかく組んだこのデッキ、でできるとこまではやろうじゃないか(`・ω・´)

 ということで、白を混ぜてみました。

4《メムナイト》
4《ゴブリンの先達/Goblin Guide(ZEN)》
4《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》
3《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》
2《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》
3《ゴブリンの酋長/Goblin Chieftain(M11)》
2《溶鉄の尾のマスティコア》

4《キマイラ的大群》
1《信頼おける山刀/Trusty Machete(ZEN)》
4《カルドーサの再誕》
4《稲妻/Lightning Bolt(M10)》
3《二股の稲妻/Forked Bolt(ROE)》
1《精神と肉体の剣》

2《平地/Plains(M11)》
11《山/Mountain》
4《乾燥台地/Arid Mesa(ZEN)》
1《進化する未開地/Evolving Wilds(ROE)》
3《ぐらつく峰/Teetering Peaks(ZEN)》

2《危険なマイア》
1《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》
1《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》
3《凶運の彫像/Jinxed Idol(M11)》
2《粉砕/Shatter(M10)》
2《電弧の痕跡》
1《精神と肉体の剣》
3《反逆の印/Mark of Mutiny(ZEN)》 

 今はこの形で調整中。

《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》
《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》
《精神と肉体の剣》
 見ての通り、コントロールとの相性を上げるための採用です。《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》を得たことで《溶鉄の尾のマスティコア》も使いやすくなり、ビート同士の消耗戦で期待が持てるとか。そして、こっそり土地が1枚増量。

2T《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》
3T《ぐらつく峰/Teetering Peaks(ZEN)》《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》 3点
4T《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》 8点 
 のパターンもスペアプランとしては及第点ですしね。

 問題点としては、本来のブン回りがし辛いこと。2枚目の《平地/Plains》が土地でない確立たるや。調整が難しいところですが、コントロールとのマッチは劇的に変わりますので、まずはお試し。


 素直にボロスでいいじゃんって思った人とは結婚できないな(`・ω・´)
現環境に対する解答として

モリカツ式
→軽量カウンターとクロックアップ
ワールドチャンプ
→軽量ハンデスと《広がりゆく海》

 枚数は モリカツ式 ワールドチャンプ の順。

4 4 《水没した地下墓地》
4 4 《闇滑りの岸》
4 4 《忍び寄るタール坑》
4 4 《地盤の際》
5 5 《島》
2 3 《沼》
2 1 《霧深い雨林》
0 1 《新緑の地下墓地》
1 0 《ジュワー島の隠れ家》

2 3 《墓所のタイタン》
3 0 《方解石のカミツキガメ》
2 0 《深淵の迫害者》
0 2 《海門の神官》

4 4 《マナ漏出》
4 4 《定業》
2 2 《破滅の刃》
4 4 《精神を刻む者、ジェイス》
1 1 《取り消し》
2 2 《見栄え損ない》
3 0 《呪文貫き》
1 0 《冷静な反論》
1 0 《消耗の蒸気》
3 0 《漸増爆弾》
2 0 《乱動への突入》
0 2 《弱者の消耗》
0 1 《強迫》
0 3 《コジレックの審問》
0 2 《ジェイス・ベレレン》
0 4 《広がりゆく海》


2 2 《見栄え損ない》
1 0 《ジェイス・ベレレン》
0 3 《漸増爆弾》
2 2 《強迫》
2 1 《破滅の刃》
2 0 《吸血鬼の呪詛術士》
1 0 《呪文貫き》
1 0 《ミミックの大桶》
1 0 《決断の手綱》
1 0 《否認》
2 0 《湿地での被災》
0 1 《剥奪》
0 2 《瞬間凍結》
0 3 《記憶殺し》
0 1 《ソリン・マルコフ》

1.《深淵の迫害者》のリスク
2.軽量カウンター4枚と軽量ハンデス6枚
3.《呪文貫き》4《冷静な反論》1《否認》1と《剥奪》1《瞬間凍結》2
4.《広がりゆく海》《記憶殺し》
5.クロックパーミッションとコントロール

 ちなみに決勝ミラーマッチの違い
1.メイン《見栄え損ない》2枚⇔《漸増爆弾》2枚。75枚中では同数。
2.確実な違いは《見栄え損ない》1枚⇔《ジェイス・ベレレン》1枚のみ。

 と、考えるための材料だけ。



《海門の神官/Sea Gate Oracle(ROE)》の理由がわからんヽ(´∀`)ノ

どろっぷ

2010年12月11日 MTGの話
 Finals直前予選は0回戦敗退。

 Mark Tedin氏のサインはちょっと欲しかったな。

 電話の相手「赤1マナ、雑用係を召喚!」
 NIRA「・・・おk」

 お腹空いたー。
川崎PWC‐269th-
 どうも、こんばんは。どうやら今回はまとなことが書けるようです。久しぶりに。

 某ASANO氏に誘われるまま、2ヶ月以上の間を空けてのトーナメント。こうして声を掛けて貰えるとは、自分もまだ生きていけそうですね。有り難や。

 では以下、結果の記録。


4-2

R1 RDW ○○
R2 ヴァラクート ○○
R3 緑白アグロ ○××
R4 青白黒コントロール ○××
R5 ヴァラクート ×○○
R6 赤黒Vamp ×○○

「The Deck of Bushwhacker」
4《メムナイト》
4《トゲ撃ちの古老》
4《ゴブリンの先達/Goblin Guide(ZEN)》
4《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》
4《ゴブリンの酋長/Goblin Chieftain(M11)》

4《キマイラ的大群》
4《恐慌の呪文爆弾》
2《信頼おける山刀/Trusty Machete(ZEN)》
4《カルドーサの再誕》
4《稲妻/Lightning Bolt(M10)》
2《電弧の痕跡》

17《山/Mountain》
3《ぐらつく峰/Teetering Peaks(ZEN)》

4《危険なマイア》
3《壊滅的な召喚/Devastating Summons(ROE)》
3《粉砕/Shatter(M10)》
2《電弧の痕跡》
3《反逆の印/Mark of Mutiny(ZEN)》 

 (SOMの辞書データが見つかりません…)


 ほぼ未調整なので、まずは4枚ずつ。ここから腹を引っ込めるなり、二の腕を太くするなり。

RDW
 案外すんなりと速度勝ち。《カルドーサの再誕》に対して有効なカードが見られなかった。ただ、火力でまとめて、ひたすら遅らせる構成やプレイングだと変わりそう。

ヴァラクート
 《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》に対しては、《カルドーサの再誕》を遅らせて《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》と一緒に。そのため1T《ゴブリンの先達/Goblin Guide(ZEN)》が重要。
 《反逆の印/Mark of Mutiny(ZEN)》は相手がどうしようもなくて出したタイタンしか奪えない。

緑白アグロ
 《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M11)》と《漸増爆弾》さえ対処できれば、苦しくないマッチ。

青白黒コントロール
 《燻し/Smother(WWK)》から《審判の日/Day of Judgment(M11)》まで、除去祭りに対抗する手段が必要。序盤から一気に攻めるか、隙をみて一瞬で削る戦略と天秤。
(^q^)あっくざーん
(´・ω・`)ショボーン

赤黒Vamp
 有効な《電弧の痕跡》と《危険なマイア》を上手く活用したい。1T《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator(ZEN)》でゴブリントークンが殴れず。《トゲ撃ちの古老》がMVP。


 そんなわけで、結構回るし強いしドキドキする良いデッキでした。マジ愛してる。

 しかしまぁ、《ゴブリンの酋長/Goblin Chieftain(M11)》が要らない疑惑。ここに《危険なマイア》ですかね。あとは火力がもう少しあれば尚良しといったところ。

 サイドに《焼却/Combust(M11)》があれば、今日は6-0だった(`・ω・´)マチガイナイ


 青単多すぎヽ(´∀`)ノ

 どもー、NIRAです。相変わらずMOコモン構築で楽しんでいるわけです。

 公式でも紹介されていましたが《微光地/Glimmerpost》によって、ビッグマナ系が隆盛し、メガパーミッション型の青単が増加というのがメタの動きなのでしょうか。イゼットロンはなかなか強いデッキでした。

 他に強化されたと言えば、やはり親和。《ヴィダルケンのセルターチ/Vedalken Certarch》がどう見ても強い。相手に干渉しずらかった親和ですが、ブロッカーの排除も、土地を縛ってカウンターの妨害もお手の物。

 そんなわけで、また。


ネトゲ廃人シュプレヒコール
http://www.nicovideo.jp/watch/sm12441199
 最近、家にいるとすぐに睡魔に襲われて、枕を濡らしています。もちろん、涎で。こんばんは。NIRAです。

 いま『塩狩峠』を読んでいます。最初に読んだのは中学か高校のころ。何を思ったか古本屋で手に取ったので、電車の中で読書中です。昭和48年に初版された三浦綾子の作品。面白い。

 MTG、コモン構築話。

2T《フェアリーの大群/Cloud of Faeries(ULG)》
→《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》
3T《掛け鍵のフェアリー/Latchkey Faerie(MOR)》

 先行でこの動きは強いと思うのだけれど、活かしきれる構築ができず。メタ的にもあまりかみ合わず。

Tier1:親和、ゴブリン、バーン
Tier2:ストーム、青単コントロール

 実感としてはこんな感じの環境。実際はどうなんでしょうね。ソリューションを考える毎日です。

 そして、寝付けないんだろうな。今晩…。
 お久しぶりです。少し前から生活費を稼ぐために、派遣バイトをしています。ヨーグルトを売ったり、某中華の素を並べたり、アイスをわしゃわしゃしたり。しかして、単純作業だけはつまらないので、ちょいちょい内勤という名の雑用係をしているわけです。電話でもゴミ出しでもお使いでもなんでもドンとこい。

 というのが今の日常。うん、ハマる前にさっさと仕事しよう。

 MTG的には大会参加自粛中ということで、カードに触れていません。ちょと寂しい。と言ってもMOで毎晩遊んではいます。コモン構築が結構熱いのです。低資金で組めますし、バリエーションも豊富。円高の今、始めるならここからつっついてみては。

 世の中的には新エキスパンションが出るらしいですが、まったく買わなそうな今の状況。最近のスタンダードがあまり好きではないので、危うい。BOX買うならFoWなりデュアルランドなり買いたいのですよ。レガシーで《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》を20/2にして突っ込ませたい。

《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》
《無謀なる突進/Reckless Charge(ODY)》
《Berserk》

 最早コンボデッキ。
 いつぞや、ウィーゼロックスについて触れていましたが、調べてみたら「Zerox」ではなく「Xerox」だとか。教養が無いというのはいけませんね。

 そんなわけで「Wee Xerox」を回していると、どう考えても《小柄な竜装者/Wee Dragonauts(GPT)》が邪魔になります。修正値2でどうしろとおっしゃいますか。大活躍中のエースと比較してみましょう。

《小柄な竜装者/Wee Dragonauts(GPT)》
1-3-5-7-9-11-13-15
《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》
1-4-7-10-13-16-19-22

 見るも無残。これが現実ってやつです。大体3~4回スペルを連打しますが、同じパワー7に達するのが3枚と4枚では、コンセプト的にアドバンテージを失っていると言えます。

 それにせっかくのパンプアップが小さいとテンションの高揚も小さくなります。ゼロックスを利用して大きくなってパーンチ! が気持ち良いのであって、3とか5で殴りたいのなら《緑のバニラ野郎》を使えば良いと思うのです。あ、せっかくなのでそいつとエースも比べてみましょう。

バニラ:2マナ 4/5 たまに5/6
エース:2マナ 14/2 Unblockable

 圧勝です。2回殴ればゲームに勝てます。これは1枚10Kに跳ね上がるのも近い。今が買い時なう。

 と、そういうわけで、つまるところに役不足なので、別の役割のカードにスロットを譲りましたというお話。結果「Wee」が無くなり、絶対的エースの「Kiln」となりました。

 Kiln Xerox → KiX → 関西国際空港

 前置きが長くなりましたが、ここからも長いです。関空デッキのレシピがこちら。

4《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer(TOR)》
4《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》
(8)
4《渦まく知識/Brainstorm(MMQ)》
4《選択/Opt(INV)》
2《思案/Ponder(M10)》
2《定業/Preordain(M11)》
2《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》
3《ひずみの一撃/Distortion Strike(ROE)》
4《稲妻/Lightning Bolt(M10)》
3《溶岩の投げ矢/Lava Dart(JUD)》
3《火+氷/Fire+Ice(APC)》
2《衝動/Impulse(VIS)》
4《目くらまし/Daze(NEM)》
4《撹乱する群れ/Disrupting Shoal(BOK)》
(37)
3《Volcanic Island(LEB)》
1《蒸気孔/Steam Vents(GPT)》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
1《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》
2《乾燥台地/Arid Mesa(ZEN)》
3《島/Island》
1《山/Mountain》
(15)

 幾つか実験的スロットがあるので、解説と釈明を。

○《定業/Preordain(M11)》《思案/Ponder(M10)》
 どちらが良いのか比較検討中です。今のところ《思案》に軍配が上がりつつあります。今更ながら、そのうち考察をまとめたい。

○《撹乱する群れ/Disrupting Shoal(BOK)》
 《Force of Will》高いよ(;Д;) 本家の30%くらいの仕事っぷり。素撃ちや、本家より《窯の悪鬼》のパンプに使いやすいメリットも一応。一応。しかし実は夢見てる。

○《衝動/Impulse(VIS)》
 勝ち手段が《窯の悪鬼》4枚のみであるため、その捜索が主な仕事。《撹乱する群れ》を2マナのカウンターに仕立て上げる大和撫子な一枚。

○《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》
 見ての通り、カウンターが頼りないため、追加のカウンター。中途半端 of 中途半端。

 と、そんなところです。《乾燥台地》1枚は入手次第、青系フェッチに換装予定。《呪文貫き》《衝動》《火+氷》のスロットをいじって仕上げていくつもりです。《撤廃/Repeal(GPT)》を入れてみたり《無謀なる突進/Reckless Charge(ODY)》が面白そうとか思ったりしています。《上位の空民、エラヨウ/Erayo, Soratami Ascendant(SOK)》もそのうち。

 何かオススメやアドバイスなんかがあれば、こっそり教えて下さい。

 サイドボードはMOのトーナメントプラクティスでしか回していないので今のところ保留に。

 厳しいマッチも多いですが、時に20/2にも育つ《窯の悪鬼》は最高ですよ。

 戦略的育成恋愛ゲーム Kiln Xerox 好評発売中です。

 HAMASAI14th予選③が終了。先日のまとめの影響や如何に! あ、無いですね。

9/12 予選③
1.輝く根本原理
2.白赤上陸
3.青緑ビックマナ
4.ジャンド
5.緑t赤エルフ
6.R.D.W!
7.赤緑ヴァラクート
8.赤緑t黒ヴァラクート
9.白緑アグロ
10.白青コントロール
11.SuperFriends+破壊的な力
12.ワープワールド
13.ナヤサバイバルモニュメント
14.赤緑ヴァラクート
15.SuperFriends
16.エスパーライブラリーアウト
17.黒赤緑サクリファイス
18.白黒緑ペラッカコントロール

情報元、いつものIslandWalkerはここ↓
http://islandwalker.at.infoseek.co.jp/report/10_09/10_09_12.html

 白赤上陸と赤単ことR.D.Wがしっかり勝ち越しですヽ(´∀`)ノヤター

 白赤上陸は短期決戦のバーン寄りで《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos(ALA)》も2枚に抑えられています。赤単はほぼフルバーン。寿命僅かな生体火力満載に全て4枚積み。そこにサイドからの壊滅奇襲コンボで最高にCOOL!なデッキです。

 サイドに《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》や《二股の稲妻/Forked Bolt(ROE)》が採用される環境を読んで、生体火力に寄せたことが勝因のひとつかも知れません。ちょっとのんびりしていると「たいたーん!」でゲームが終わる事情もあり速攻の価値は高いのです。


 赤単の方は出身は伺ったことはありませんが、外国の方です。レガシーではアグロローム、スタンダードではボロスやグリクシスをよく使っています。とっても気さくな方で、ABSOLUTE ZEROの常連さんです。しかし、もう少しで本国に帰ってしまわれるとか。その前にもう一度くらい遊びたかったなー。

 マジックを通すと言葉の壁がかなり緩和されます。まったく何も無い状態ではなかなか難しいコミュニケーションも、君のデッキクールだね! で解決です。英検にして準2級の英語力の自分でさえ、単身ベース※突撃までこなせました。エスコートしてくれた方のお陰ですね。

 さぁ、あなたもABSOLUTE ZEROで国際交流だ!

 そんなわけで、予選③からでした。



※嘉手納基地内で行われていたMTGトーナメント。公認になって復活するらしいですよっと。
 沖縄MTG界を代表するイベント、HAMASAI 14thが開催間近となりました。前回、次元カードの恩恵を最大に受けて優勝ヽ(´∀`)ノ しておきながら参加できない愚か者は、予選のまとめを作って参加した気になるのです。

 はじめに幾つか注意点を。
1.使用者について(個人メタ等)は扱いません。デッキのみを見ていきます。世界最強のBuy先生とでも思っていて下さい。
2.デッキ名がしっくりこないのは筆者がアレだからです。
3.長くなります。
4.まとめると、ヴァラクートとナヤサバイバル、モニュメントが強い。

 まずはここまでの予選突破デッキから。

 青緑トークン
 ナヤサバイバル
 ジャンド
 赤緑ヴァラクート
 黒単Vamp
 赤緑ヴァラクート
 青緑トークン
 ナヤサバイバルモニュメント
(時系列順)

 と、このようなラインナップ。青緑トークン、ヴァラクート、ナヤサバイバルがそれぞれ2つずつ抜けていますね。

 では全体。ざっくりと分けると…。

ビート 33
非ビート 42

8 ナヤサバイバル(モニュメント1)
  ヴァラクート(黒2、エルドラージ1)
6 黒単Vamp(死の門の悪魔1)
  ビックマナアグロ(緑単2、白緑4)
4 青赤昇天
  ジャンド(モニュメント1、デーモン1)
3 青緑トークン
  白単ライフビート
  破壊的な力(青赤緑1、ナヤ2)
  緑単エルドラージ
  エルドラージモニュメント(緑赤1、t赤エルフ1、t青1)
(3回以上登場したデッキのみ抜粋)

 2回以下はこちらから↓
http://niranotane.diarynote.jp/201009110543504391/

 予選出場デッキ一覧はこちら↓
http://niranotane.diarynote.jp/201009110540213903/

 情報源はお馴染みIsland Walker Unlimited Editionはこちら↓
http://islandwalker.at.infoseek.co.jp/index.htm

 以下は予選突破デッキの雑感です。

○青緑トークン
 1位,2位,2位と最高勝率のデッキがこれ。軽量のマナクリーチャーとトークンを《エルドラージの碑》などで強化して殴りきります。除去や致命的な脅威には《マナ漏出》《統一された意思》でカウンターするクロックパーミッションのような動きもできます。《狡猾な火花魔道士》への解答として《活力の力線》が採用され、《マイコロス》がおしゃれ且つ凶悪。相手の妨害より、自分のやりたいことを押し通すデッキです。そのため的確に除去しつつ攻勢に出られると、対応力の無さが浮き彫りに。
 
○ナヤサバイバル
 2つの優勝の他はいまひとつ安定せず。選択肢の多いデッキだからか、数枚の調整やプレイングで差が出るということでしょうか。しかし《獣相のシャーマン》からのツールボックスっぷりたるや。状況に応じたクリーチャーをサーチすることで、どのデッキに対しても戦うことができます。環境のトップメタのデッキに対してシルバーパレットが可能なことが最大の利点です。《復讐蔦》が最大限に活きる構成にもなっているため、息切れのし難いビートダウンが可能です。1~2枚の《復讐のアジャニ》が重要かも知れません。同系では《静寂の守り手、リンヴァーラ》の潰しあいが予想されるので、一手構築で上を行けるかが勝負。《獣相のシャーマン》は焼き鳥どころではない。

○ヴァラクート
 参戦した大会で必ず4位までに入っています。特徴的なのは《強情なベイロス》がメインからの採用であること。《原始のタイタン》1枚で勝ちに繋がるため、速度負けするようなビートダウンでは対抗できないでしょう。また《召喚の罠》や《跳ね返りの罠》、《ガイアの復讐者》が青系コントロールに突き刺さります。ナヤ等ビートダウンに対しては《紅蓮地獄》で対処し、デッキによってはキーとなるエンチャントとアーティファクトが割れることから、メタにも十分対応することができます。《原始のタイタン》は《反逆の行動》などでパクると気持ち良くなれます。1T差の勝負を制することができるか。

○ジャンド
 現環境に生き残ったジャンドは《エルドラージの碑》が採用されています。以前から《復讐蔦》のために特化したジャンドは存在しましたが、こちらは《墓所のタイタン》を得たことで、通常の形を残すことができています。全てに触れるジャンドは健在です。《広がりゆく海》の海は干上がっています。《荒廃稲妻》の採用率が落ちているのは、やはり《強情なベイロス》をケアしてなのでしょうか。もしくは他にそれ以上のカードを採用しているのか。しかし《荒廃稲妻》は予選を抜けています。

○黒単Vamp
 《臓物の予見者》と《恐血鬼》によって、デッキの安定性や《吸血鬼の夜侯》のブン周りをサポートします。《カラストリアの貴人》が絡むと何故かライフが吸われていく不思議エンジンも完成します。1T《コジレックの審問》がとても強いです。《獣相のシャーマン》や《紅蓮術士の昇天》というキーカードはもちろん、マナ加速を潰したり除去やウィニーを潰したり、こちらがゲームを組み立てる時間が確保できます。対策の採りづらいデッキなので、メタの隙間から駆け上がるか。

 とまぁ長くなりましたが、雑感はこんな感じです。あとはおまけで気になった点をいくつか挙げておきましょう。

・《エルドラージの碑》の使用率の高さ。
・白青コントロールの不在。
・青赤昇天が沖縄で勝てていない。
・赤単がいない(´;ω;`)


 まとめは冒頭で書いたので割愛。

 ずっと調整している赤単か青赤昇天で殴りこみたかったなー。残念。

 きっとこの環境なら赤単かボロスで駆け抜けられると思います。苦手なカードは確かにありますが、対策も十分あります。除去と速度が両立できるこの選択肢、如何ですか? 最大の敵は不在のようですしね。


 そんなわけで、HAMASAI出場者の皆さん頑張って下さい!

 以上、読んで下さった方、ありがとうございました。 

 この記憶はいつでも ポイッ (´Д`ノ)ノ □ =3 とやって下さい。 

 それでは、HAMASAI 14thの成功を祈って。

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